両家を結ぶ幸せのセレモニー

生まれ育った場所は約800キロ離れた場所。
その距離を越え専門学生時代に出会われたお二人です。
お二人にとって結婚式は
今までの感謝とこれからの未来に向けた決意を
大切な方々へ伝える、大事な場面。
新婦様を地元と離れた地に送り出すお母様にとっても
特別な一日です。

挙式は紋付袴と白無垢姿で行う和装人前式。
厳かな雰囲気の中にお二人ならではの内容を取り入れ、
あたたかいセレモニーになりました。
新婦様の入場時にはお母様より
花嫁支度の仕上げとして筥迫を胸元に添えていただき
結婚証明書のサインは
両家のお母様にサプライズでお願いをしました。
そして、和装ならではの水合わせの儀。
「一度合わさった水は二度と離れることはない」と言われることから
ご家族の絆を結ぶセレモニーとされています。
当日は両家それぞれの地酒を合わせ、同時に飲んでいただきました。

披露宴では、お二人の専門学校時代の共通の恩師やご友人にも
たくさんの場面で関わっていただき楽しい時間を過ごされました。

中でも印象的なシーンはケーキカットのセレモニー！
新婦が空を飛び新郎が白菜に座っている…という
二度と忘れられないようなインパクト大のケーキに
仲良く入刀され、お二人での食べさせ合いの後は
くじ引きでご友人へおすそわけをしました♡

お色直し入場は、ドレス色当てクイズの正解発表(^^♪
正解は・・・イエロー！
優しい黄色の衣装にお色直しをしたお二人を
ゲストはペンライトを振りながら迎えてくれました。

そしてもうひとつゲストへのプレゼントとして用意されたのは
フェリスクレール特製のプリン♡
両家のお母様がワゴンに乗せて一人一人に手渡しで配ってくれました。

新郎からは大好きな地酒をふるまいながら
各テーブルをまわっての写真タイムで思い出を残しました。

「本当におめでとう」心からの祝福が
たくさん寄せられた、ウェディングパーティー
新しい未来へ向けて大きな一歩を踏み出す二人を
皆で応援の気持ちで送り出しました。

松本・塩尻・結婚式場フェリスクレール