「ヒュッゲ」が彩る特別な一日

秋晴れの中、新郎新婦が「ヒュッゲ」をテーマに選んだこの結婚式は、まさに「居心地の良い空間」と「楽しい時間」の象徴でした。

北欧の言葉「ヒュッゲ」をテーマにした彼らの準備が、この日のために積み重ねられてきました。

ファーストミートとファミリーミート

晴れ姿を互いに秘密にしていたお二人が、チャペルで感動的なファーストミートを行いました。

そして、お父様お母様にも晴れ姿を披露するファミリーミートが行われ、笑顔溢れる時間となりました。

家族との関わりとストリングアートで結婚証明書完成

お母様からのベールダウンから挙式がスタート。

リングガールの姪っ子ちゃんが照れながら一生懸命誓いの指輪を二人のもとに届けてくれました。

挙式ではお二人が作ったストリングアートを用いたユニークな演出が。

ゲストに紐を巻いてもらい、新郎新婦が最後に結んで結婚証明書を完成させました。和やかな雰囲気の中、お二人の音楽が流れる中で挙式は進行しました。

アフターセレモニーはサングリア作り

秋晴れのガーデンで行われたアフターセレモニーでは、ヒュッゲを象徴するように、ヨーロッパの家庭で飲まれるサングリア作りが行われました。

ゲストが果物やシナモンシュガーを選んで瓶に入れ、新郎新婦がワインを注ぐ姿は、楽しい時間の象徴でした。

団らんの時間とクロカンブッシュの楽しい演出

披露宴では、新郎がコック帽をかぶり、新婦の好きなシュークリームで作ったクロカンブッシュのウェディングケーキを運んで来ました。

そして、ファーストバイトでは激辛タバスコ入りのシュークリームが用意され、会場は大いに盛り上がりました。

再入場とサングリアでおもてなし

後半では、新郎新婦がオリーブ色の衣装で再入場。

秋らしい装いがとても似合っていました。

そして、ガーデンで作ったサングリアをワゴンに乗せて配り、ホットとアイスを選べるサービスにゲストも温かい団欒を楽しんでいました。

「ヒュッゲ」家族との愛が溢れる、心温まる一日

この日の結婚式は、新郎新婦の細やかな配慮と「ヒュッゲ」というテーマが表す家族との愛情が溢れる、心温まる一日となりました。

ゲスト一人ひとりがこの日の楽しさを心に刻み、新郎新婦の新たな門出を祝福しました。

【松本・塩尻】結婚式場　フェリスクレール